日本では豚肉の消費が非常に多く、各家庭で年間で約40キログラムも食べられていることが農林水産省の調査で明らかとなりました。そのまま焼き肉や生姜焼き・トンカツなどに調理をされるほか、ミートボールやウインナーなどの加工品にもすることが出来るため、必然的に摂取量が多くなっているといえます。どこのご家庭でも週1回以上は口にされており、そのなかでもラーメンに入っている焼き豚が好きという方が大勢います。焼き豚は日本で誕生した加工品で、長時間圧力鍋で煮込んで作り上げることが可能です。
家庭でその調理を実施するのが難しいことから、スーパーやデパートで完成されたものを買われるケースが多いももポイントとなります。そこでここでは、業務用のブロック肉を購入して、自家製の焼き豚作りのレシピをご紹介します。まず用意をするのは業務用ブロック肉で、1キログラムを用意しましょう。スーパーでも販売をされており、スペアリブと書かれている場合もあります。
そしてガラス容器を1つ用意して、このなかに業務用精肉を輪切りにして敷き詰めていきます。ガラス容器は深みがある方が下味をしっかりとつけることが可能です。醤油・砂糖、水飴と塩コショウを上からかけていき、ガラス容器をオーブンで熱します。250度で約1時間加熱をしたのち、さらに醤油を追加してから2時間焼いたら完成です。
なかから肉汁がおぼれ落ちる絶品の焼き豚の完成で、そのままでも美味しいです。